「嵐が復活したら、全ステ(全公演参加)したい!」
「せめて北海道と東京だけは絶対に行きたい!」
夢は膨らみますが、現実的な問題として立ちはだかるのが「遠征費」です。
特に2026年のツアーとなれば、5年前とは日本の物価事情が大きく変わっています。チケット代の値上げ、ホテル価格の高騰、交通費の変動…。
「だいたい3万円くらい?」なんて思っていたら大間違い。
今の相場では、1回の遠征で10万円近く飛ぶことも珍しくありません。
この記事では、チケット・グッズ・交通費・ホテル代・食費を含めた、嵐ライブ遠征の「リアルな総額予算」をパターン別にシミュレーションします。
これを見て、今すぐ「嵐貯金」を始めましょう!
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1. まずは固定費!チケット代とグッズ代の目安
どこに行くにも必ずかかる「基本セット」の費用です。
※2026年の予想価格で算出しています。
チケット代:約12,000円
以前は9,000円台でしたが、最近のSTARTO社(旧ジャニーズ)のチケット相場は上昇傾向にあります。
復活ライブというプレミアム感を考慮すると、手数料込みで11,000円〜12,000円程度見ておくのが無難です。
グッズ代:約15,000円〜20,000円
5年ぶりのグッズ、絶対に爆買いしてしまいますよね。
- ペンライト(制御):3,500円
- Tシャツ:3,500円
- ジャンボうちわ:800円
- ショッピングバッグ:2,800円
- パンフレット:2,500円
- その他(タオル・小物):数点
最低限に絞っても15,000円は覚悟しましょう。
通販の送料(660円)も忘れずに。
★固定費合計:約27,000円
家から一歩も出なくても、これだけかかります。
2. 【パターン別】遠征費シミュレーション
ここからは、東京出発を想定した「交通費+ホテル代」のシミュレーションです。
※ライブ開催日は「繁忙期価格」になることを前提としています。
パターンA:飛行機でひとっ飛び「札幌・福岡」コース
最もお金がかかるパターンですが、旅行気分も味わえます。
- 交通費(航空券往復): 40,000円〜60,000円
- LCC(格安航空)なら抑えられますが、冬の札幌などは欠航リスクを避けてJAL/ANAを使うのが無難です。
- ホテル代(1泊): 15,000円〜25,000円
- イベント日のホテル代は通常の2〜3倍に跳ね上がります。カプセルホテルでも1万円を超えることがあります。
- 現地交通費(空港〜ドーム): 3,000円
- 食費・お土産: 10,000円
★遠征費合計:約7万〜10万円
(固定費込みの総額:約10万〜13万円)
パターンB:新幹線で快適「大阪・名古屋」コース
本数も多く、最も一般的な遠征スタイルです。
- 交通費(新幹線往復): 22,000円(名古屋)〜30,000円(大阪)
- ホテル代(1泊): 12,000円〜20,000円
- 大阪・名古屋もホテル高騰中ですが、少し郊外に外せば抑えられます。
- 食費・お土産: 8,000円
★遠征費合計:約4万〜6万円
(固定費込みの総額:約7万〜9万円)
パターンC:体力勝負!「夜行バス&ネカフェ」節約コース
学生さんや、とにかく回数を稼ぎたい体力自慢の方向け。
- 交通費(夜行バス往復): 10,000円〜15,000円
- 週末の夜行バスは意外と高いです。
- 滞在費(ネカフェ・スパ): 4,000円〜6,000円
- シャワー代などを含みます。
- 食費: 3,000円(コンビニで済ませる)
★遠征費合計:約2万〜2.5万円
(固定費込みの総額:約5万円)
3. 見落としがちな「隠れコスト」に注意!
予算オーバーの原因は、実はここにあることが多いです。
「参戦服」と「美容代」
5年ぶりの嵐。
ボロボロの格好では会えませんよね。
- 新しい服・靴:15,000円
- 美容院・ネイル・マツエク:15,000円
計30,000円が、遠征費とは別にかかります。
「打ち上げ」代
ライブ後の興奮冷めやらぬまま、友人と居酒屋へ。
「乾杯!」とやっていると、1人5,000円は軽く飛びます。
4. 遠征費を少しでも安くする「3つの技」
1円でも節約して、グッズ代に回すためのテクニックです。
① 「ダイナミックパッケージ」を使う
航空券とホテルを別々に取るより、楽天トラベルやじゃらん、JAL/ANA公式の「航空券+宿セット(パック)」の方が圧倒的に安くなるケースが多いです。
日程が出たらすぐに検索しましょう。
② 新幹線は「EX早特」などを狙う
「スマートEX」などの会員になり、21日前や28日前までに予約すると、新幹線代が数千円安くなります。
③ ホテルは「キャンセル無料」で早めに押さえる
日程の「噂」が出た段階で、とりあえずホテルを押さえてしまいます。
公式発表後に予約しようとすると、価格が倍以上になっているか、満室です。「キャンセル料がかからないプラン」で仮押さえするのが、遠征民の鉄則です。
まとめ:嵐貯金の目標額は「1公演10万円」!
嵐2026ツアーの遠征費シミュレーションでした。
- 札幌・福岡遠征:総額13万円
- 大阪・名古屋遠征:総額9万円
- 東京(近郊)参戦:総額3万円
もし「地元+遠征1ヶ所」に行くなら、最低でも15万円〜20万円の貯金が必要です。
2026年まであと少し。月々5,000円でもいいので、「We are ARASHI」のための専用貯金を始めましょう。
そのお金は、間違いなく人生で一番価値のあるチケットに変わります!
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