菊野樹奈の現在と経歴|「可愛すぎる」の裏にある日本代表の実力と2024年引退の真相

[著者情報]
山下 一郎(やました いちろう)
スポーツジャーナリスト。バレーボール取材歴20年。Vリーグから高校バレーまで現場主義を貫き、多くのアスリートのキャリア転換を見守ってきた。「選手の人間性を数字以上に伝える」がモットー。

SNSのレコメンドで流れてきた、ある美女アスリートの姿に目を奪われ、気づけば「菊野樹奈」という名前を検索窓に打ち込んでいませんでしたか?

「本当にバレーボール選手なの?」

「どこのチームに所属しているんだろう?」

そんな疑問を抱くのは、あなただけではありません。

175cmの長身と圧倒的なビジュアルを持つ彼女は、今や「アスリート×インフルエンサー」の象徴的な存在です。

しかし、コート上の数字だけでは語れない物語があります。

菊野樹奈選手がVリーグを去る決断をした時、現場には驚きが走りました。

ですが、彼女の足跡を丁寧に辿れば、それが唐突な幕引きではなく、次なるステージへの輝かしい助走であったことが分かります。

この記事では、2024年4月に正式に引退を発表した菊野樹奈選手の「ガチの実力」と、彼女が選んだ「新しい自分」のすべてを、20年の取材経験を持つジャーナリストの視点でお伝えします。


SNSで話題の「メロンパンナ」菊野樹奈とは?検索のきっかけと現在の活動

SNSのタイムラインで、ユニフォーム姿の彼女が笑顔を見せる動画を見た時の衝撃を覚えていますか?

「可愛すぎるバレーボール選手」として瞬く間に拡散された彼女の正体は、元Vリーガーの菊野樹奈選手です。

菊野樹奈選手は、SNS上では「メロンパンナ」というアカウント名で活動しており、バレーボールファン以外からも絶大な支持を集めています。

実は、菊野樹奈とメロンパンナは同一人物であり、彼女が発信する親しみやすいコンテンツが、Vリーグという競技そのものへの入り口になったという側面は無視できません。

現在は、2024年4月の引退を経て、モデルやインフルエンサーとして活動の幅を広げています。

彼女は単に「可愛いから有名になった」のではなく、アスリートとしての発信力を自覚的に磨き、新しいアスリートの生き方を体現しているのです。

✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス

【結論】: 彼女を「SNSで人気の美女」としてだけ見るのは、非常にもったいないことです。

なぜなら、この点は多くの人が見落としがちですが、彼女の発信力はVリーグ全体の集客や認知度向上に大きく貢献したからです。かつては「SNSに注力する選手」に懐疑的な声もありましたが、菊野樹奈選手のような存在が、スポーツとファンの新しい接点を作った事実は高く評価されるべきです。


古川学園から日本代表へ|「実力派セッター」としての輝かしい競技実績

菊野樹奈選手のビジュアルが先行して語られがちですが、彼女の競技実績は「ガチ」の一言に尽きます。

彼女のキャリアを語る上で欠かせないのが、宮城県の超名門・古川学園高校での活躍です。

古川学園高校は全国大会の常連校であり、菊野樹奈選手はその司令塔であるセッターとしてチームを牽引しました。

古川学園高校での厳しい競争を勝ち抜いた実績が、2018年の高校選抜日本代表選出という最高の結果に繋がったのです。

セッターとして175cmという長身は、日本国内では非常に希少な武器です。

高い打点からのトスワークだけでなく、自ら得点を狙える攻撃的セッターとしての資質は、専門家の目から見ても一級品でした。

菊野樹奈の競技スペックと主な実績】

項目 内容 専門家の視点
ポジション セッター 175cmの長身を活かした高い打点でのトスが魅力。
最高到達点 285cm セッターとしては非常に高く、ブロックでも貢献。
主な実績 高校選抜日本代表 (2018) 同世代のトップエリートであったことの証明。
出身校 古川学園高校 → 富山大学 名門校で培われた基礎と、国立大での文武両道。

彼女がV2リーグのGSS東京サンビームズに入団した際、多くの関係者がそのポテンシャルに期待を寄せました。

彼女は単なる「客寄せパンダ」ではなく、確かな技術に裏打ちされたプロフェッショナルとしてコートに立っていたのです。


2024年4月の引退とGSS東京退団|彼女が選んだ「新しい自分」への道

多くのファンが最も気になっているのが、2023年10月のチーム離脱から、2024年4月の正式引退に至る経緯でしょう。

2023年10月、GSS東京サンビームズは菊野樹奈選手の退団を発表しました。

当時は具体的な理由が明かされず、ファンの間では心配の声も上がりました。

しかし、2024年4月、彼女は自身のSNSを通じて正式にバレーボール選手としての現役引退を報告しました。

2023-24シーズンをもちまして、GSS東京サンビームズを退団し、現役を引退することに決めました。これまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
出典: 菊野樹奈公式Instagram – 2024年4月

この決断は、決して後ろ向きなものではありません。

彼女はバレーボール選手としてのキャリアに区切りをつけ、インフルエンサーやモデルという「新しい自分」の表現に全力を注ぐ道を選んだのです。

アスリートのセカンドキャリアが多様化する現代において、菊野樹奈選手の選択は、自らの価値を最大化するためのポジティブな決断であると言えます。


菊野樹奈に関するよくある質問(FAQ)

Q:現在の所属チームはどこですか?

A:現在はどのバレーボールチームにも所属していません。2024年4月をもって現役を引退し、現在はフリーのモデル・インフルエンサーとして活動しています。

 

Q:なぜ「メロンパンナ」という名前なのですか?

A:TikTokなどのSNSで使用しているハンドルネームです。親しみやすさを込めて名付けられたもので、今では彼女の代名詞となっています。

 

Q:今後の試合に出場する予定はありますか?

A:プロ選手としての公式戦出場の予定はありませんが、バレーボールの普及活動やイベントなどでコートに立つ姿が見られる可能性はあります。


まとめ:彼女の新しい挑戦を応援しよう

菊野樹奈選手は、「可愛すぎる」という入り口から多くの人をバレーボールの世界へ惹きつけ、そして「高校選抜日本代表」という確かな実力でファンを納得させてきました。

彼女がVリーグのコートを去ったことは寂しいニュースかもしれません。

しかし、彼女が選んだ「アスリート×インフルエンサー」という新しい生き方は、これからのスポーツ界に新しい光を当てるはずです。

「実力があるからこそ、次の道でも成功する」。

そう確信させてくれる彼女の新しい門出を、私たちは敬意を持って応援していきましょう。

まずは、彼女のInstagramをフォローして、最新の活動をチェックすることから始めてみませんか?

[参考文献リスト]

スポンサーリンク