2028年日本就航!ディズニークルーズは待つべき?海外へ行くべき?予算・違いを徹底比較

「ディズニーのクルーズ船が、ついに日本にやってくる!」

2024年7月、オリエンタルランドから発表されたこのニュースに、胸を躍らせたファンの方は多いはずです。

私自身、これまで世界中のディズニークルーズに15回乗船してきましたが、日本の海をミッキーたちの船が航行する日を夢見て止みませんでした。

しかし、同時にこんな悩みも聞こえてきます。

「2028年まで待つのが正解?」

「今、海外のクルーズに行くのはもったいない?」

「結局、いくら貯金すればいいの?」

結論からお伝えしましょう。

「日本語の安心感と最新鋭の設備を求めるなら2028年の日本就航を待つべき」ですが、「ディズニー所有のプライベートアイランドや本場の冒険を味わいたいなら、今すぐ海外へ飛び出すべき」です。

この記事では、15回の乗船経験を持つトラベルコンサルタントの視点から、日本就航の全貌と海外版との決定的な違い、そして失敗しないための予算シミュレーションを徹底解説します。

あなたにとって最高の「海上の魔法」を見つけるお手伝いをさせてください。


[著者情報]

執筆:航海士 ゆう
肩書き: クルーズ専門トラベルコンサルタント / ディズニー・クルーズ乗船歴15回のエキスパート
専門領域: ディズニー・クルーズ・ライン(DCL)全航路分析、オリエンタルランド事業動向、クルーズ予算策定
読者へのスタンス: 「同じディズニーファンとして、最高の魔法を体験してほしい」という情熱を持ち、高額な旅だからこそ失敗させないための「本音」を語る頼れる先輩。


ついに日本へ!オリエンタルランドが贈る「海上の魔法」2028年就航の全貌

株式会社オリエンタルランドが、ディズニー・クルーズ・ライン(DCL)とのライセンス契約を締結し、日本国内でのクルーズ事業に参入することを決定しました。

これは単に海外の船が日本に寄るのではなく、オリエンタルランドが自ら船を所有・運営するという、日本のファンにとってこれ以上ないほど贅沢なプロジェクトです。

 

特筆すべきは、その投資規模です。

オリエンタルランドは約3,300億円を投じて、最新鋭の「ウィッシュ級(Wish-class)」の姉妹船を建造します。

この3,300億円という数字は、東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」の総投資額(約3,200億円)に匹敵します。

つまり、「ファンタジースプリングス級のクオリティを持つ巨大なテーマパークが、そのまま海に浮かぶ」と考えて間違いありません。

日本就航の船は、2028年度(2029年初頭まで)のサービス開始を予定しており、首都圏の港(横浜港や東京港など)を発着する2〜4泊の短期航路が中心になると予測されています。

✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス

【結論】: 日本就航の船は「世界で最も豪華なディズニーの船」になる可能性が極めて高いです。

なぜなら、ベースとなる「ウィッシュ級」は、DCLの中でも最新のテクノロジーとエンターテインメントが凝縮されたクラスだからです。オリエンタルランドが運営することで、日本人の好みに合わせた食事や、細やかなおもてなしが加わります。海外版で感じることがある「大味なサービス」や「言葉の壁」が解消される点は、初心者にとって最大のメリットになるでしょう。


【徹底比較】日本版 vs 海外版、どっちが「あなた」に合っている?

「日本版を待つ」か「海外版に行く」か。この選択を左右するのは、予算だけではありません。

オリエンタルランドが運営する日本版と、ディズニー・クルーズ・ラインが直接運営する海外版では、体験の本質が異なります。

以下の比較表で、それぞれの特徴を確認してみましょう。

📊 比較表
日本版(2028年予定)と海外版(現在)の徹底比較】

比較項目 日本版(オリエンタルランド運営) 海外版(DCL直接運営)
主な発着地 横浜、東京などの国内港 フロリダ、カリフォルニア、欧州など
言語環境 日本語対応(キャスト・メニュー等) 英語が基本(一部日本語対応あり)
食事の傾向 日本人の口に合う繊細な味付け 本場アメリカのボリュームある料理
寄港地の目玉 日本各地の美しい港町 キャスタウェイ・ケイ(私有島)
移動コスト 低い(国内交通費のみ) 高い(国際航空券が必要)
予約の難易度 非常に高い(激戦が予想される) 比較的取りやすい(航路による)

海外版の最大の魅力は、バハマにあるディズニー所有のプライベートアイランド「キャスタウェイ・ケイ」に寄港できることです。

この島は、船から直接歩いて上陸できる楽園で、キャラクターたちとビーチで触れ合える唯一無二の場所です。

日本版の航路では、このような私有島への寄港は現時点では期待できません。

一方で、日本版の強みは「圧倒的な安心感」です。

クルーズ船内でのトラブルや体調不良時、日本語で完璧にサポートを受けられる安心感は、初めての船旅を検討しているあなたのような方にとって、何物にも代えがたい価値となるはずです。


失敗しないための予算シミュレーション:今から始める「クルーズ貯金」の目安

ディズニークルーズの料金体系は、空室状況に応じて価格が変動する「ダイナミックプライシング(変動料金制)」を採用しています。

つまり、予約開始日が最も安く、船が埋まるにつれて価格はどんどん高騰していきます。

日本版の正確な料金は未発表ですが、海外版の相場(3泊4日・2名1室利用で1名あたり約15万〜25万円)をベースに、日本独自のプレミアム価格が上乗せされると予測されます。

✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス

【結論】: 「日本版は航空券代がかからないから安い」と油断するのは禁物です。

なぜなら、日本就航の初年度は、世界中のディズニーファンが日本に押し寄せ、予約が殺到することで価格が跳ね上がることが予想されるからです。海外版であれば、早めに予約することで航空券代を含めても「意外と安かった」というケースも多々あります。2028年に向けて、まずは「1名あたり30万円」を最低ラインの目標として貯金を始めることを強くおすすめします。


よくある質問:英語、予約、子供連れ…初心者の不安に答えます

Q: 英語が全く話せませんが、海外版に行っても楽しめますか?

A: ディズニーの魔法は共通言語ですので、ショーやグリーティングは言葉がわからなくても感動します。ただし、ディナー時の注文や避難訓練の説明などは英語です。不安が強い方は、2028年の日本版を待つのが正解ですが、翻訳アプリを駆使して海外版に挑戦するファンもたくさんいますよ!

 

Q: 2028年の予約はいつから始まりますか?

A: 一般的なクルーズの予約開始は就航の1年〜1年半前です。2028年度就航であれば、2027年の前半には予約が開始される可能性があります。オリエンタルランドからの公式発表を逃さないよう、公式サイトをブックマークしておきましょう。

 

Q: 子供がまだ小さいのですが、どちらがおすすめですか?

A: お子様が2028年に小学生以上になっているのであれば、日本版を待つのも良いでしょう。しかし、「今、この瞬間の子供の笑顔」をディズニーの船で見たいのであれば、今すぐ海外版を検討してください。子供の成長は、2028年を待ってくれません。


まとめ

2028年の日本就航は、日本のディズニーファンにとって歴史的な出来事になります。

  • 日本版を待つべき人: 言語の不安をなくしたい、最新鋭の船に乗りたい、移動時間を短縮したい方。
  • 今すぐ海外版へ行くべき人: キャスタウェイ・ケイに行きたい、本場アメリカの熱狂を味わいたい、2028年まで待ちきれない方。

どちらを選んでも、ディズニークルーズでの体験はあなたの人生において「最高の魔法」になることをお約束します。

まずは、2028年の乗船、あるいは来年の海外挑戦に向けて、今日から「クルーズ貯金」と「情報収集」を始めてみませんか?

この記事をブックマークして、最新情報が出るたびに計画をアップデートしていきましょう!


[参考文献リスト]

株式会社オリエンタルランドは、Disney Cruise Line とのライセンス契約により、日本におけるクルーズ事業への参入を決定いたしました。2028年度の就航を目指し、約3,300億円を投じて新造船を建造いたします。

出典: ディズニー・クルーズ・ライン事業への参入に関するお知らせ – 株式会社オリエンタルランド, 2024年7月9日

オリエンタルランドがクルーズ事業に参入。投資額はファンタジースプリングスに匹敵する規模となり、国内のレジャー市場に新たな波を起こすことが期待されています。

出典: オリエンタルランド、クルーズ事業参入 3300億円投資 – 日本経済新聞, 2024年7月9日

 

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