ナティック スパイ説の真相は?裏切り疑惑の背景と考察

日曜劇場のドラマ『VIVANT』を観ていて、第20話の終盤に思わず息をのんでしまいました。

別班員奪還作戦のクライマックスで起きたあの爆弾のズレ、気になって夜も眠れなくなったので情報を集めてみました。

乃木から重要な役割を任されていたナティックですが、ネット上では「実は裏切り者なのでは」「スパイ説が濃厚」といった声が相次いでいます。

この記事では、集めた情報をもとにナティックの人物像や20話で起きた違和感の理由、ささやかれている各種考察について分かりやすくまとめていきます。

ナティックの基本プロフィールとVIVANTでの役割

ナティックは、アゼルバイジャンのブキニスト(古本屋)で店主を務めている男性です。

作中ではコーカサス地方を担当する現地別班員・田代久美子のエージェントとして登場しました。

俳優はルスラン・フセイノフ氏が演じており、日本語吹き替えの声優は浪川大輔氏が担当しています。

乃木がアゼルバイジャンを訪れた際にも、田代との合流場所を案内するなど後方支援を行っていました。

別班員奪還作戦において、乃木はナティックに超重要な任務を直接依頼しています。

  • オルコ村における通信網制御装置の設置
  • 道路沿いチェックポイントへのリモコン地爆装置の設置

乃木が「この作戦、これに掛かっていると言っても過言ではありません」と語るほど、作戦の成否を握るポジションでした。

個人的には、乃木がここまで全幅の信頼を寄せていた人物だけに、その後の展開には衝撃を受けました。

20話の脱出作戦で何が起きたのか

問題のシーンが発生したのは、中国の裏組織「シンシー」の拠点であるシャキ城から、黒須たち別班員を無事に救出した直後の脱出劇でした。

奪還チームは追っ手を振り切るため、ナティックがあらかじめ道路沿い3カ所に仕込んでいた爆弾を作動させようと試みます。

爆破によって敵を足止めし、携帯電波の遮断エリア内に閉じ込める計画でした。

しかし、遠隔操作のスイッチを押した際、予定していた爆破タイミングに予期せぬ「ズレ」が生じてしまいます。

このズレによって、シンシーのバイク1台と車1台が通信遮断エリアの外へ脱出しそうになるという極めて危険な事態に陥りました。

ほんの少しのタイミングの狂いが作戦全体を破綻させかねない緊迫した状況となり、視聴者の緊張感もピークに達した瞬間です。

スパイ説が急浮上した爆弾作動のタイムラグ

この爆破の遅れこそが、視聴者の間で「ナティック スパイ説」が爆発的に広まった最大の原因です。

乃木たちの指示通りに爆弾が作動しなかったため、あらかじめナティックが爆弾や通信制御装置に細工をしていたのではないかという疑いが持ち上がりました。

ネット上の反応や感想の傾向を調べてみると、以下のような意見が多く見られます。

  • ナティックが意図的に爆破タイミングを遅らせたのではないか
  • 敵であるシンシー側に内通している二重スパイの可能性が高い
  • 乃木の死角を突いた意外な裏切り者として配置されたキャラクターに見える

完璧に見えた奪還計画に生じた唯一の穴だったため、仕込みを担当したナティックに疑いの目が集中した形です。

正直なところ、あのタイミングでトラブルが起きれば誰もが内部の人間を疑いたくなります。

ノコルが見せた不審な表情と周囲の反応

爆発のズレが発生した直後、画面にはノコルの険しい表情がアップで映し出されました。

狙撃手として作戦に参加していたノコルは、予定と異なる爆破のタイミングや敵車両の動きに対して明確な違和感を抱いた様子でした。

ノコルのあの不審がるような目付きが、視聴者の疑惑をさらに深める演出となっています。

一方で、遠隔スイッチの操作を担当していたのはホワイトハッカーの東條翔太でした。

現場の乃木やノコル、後方支援の東條たちの間で何が起きていたのか、映像からだけでは即座に判断できない複雑な状況が作られています。

東條の操作ミスや通信障害の可能性を検証

ナティックのスパイ説が盛り上がる一方で、裏切り以外の原因を指摘する声も少なくありません。

ひとつは、スイッチを押した東條側の操作ミスや、システム上のタイムラグだったという見方です。

いくら優秀なハッカーであっても、現地の通信環境や複雑な制御装置の兼ね合いで瞬時の遅延が発生したという考え方です。

また、アゼルバイジャン現地での電波状況の悪化や障害によって、単に信号の伝達が遅れただけという可能性も挙げられます。

ナティックが裏切ったと断定するにはまだ証拠が乏しく、機械的なトラブルだったという解釈も十分に成り立ちます。

乃木による計算された二重の仕掛けという説

さらに面白い考察として、このズレ自体が「乃木の計算通りの罠」だったのではないかという意見もあります。

乃木はこれまでも、味方すら欺く高度な二重作戦を何度も成功させてきました。

あえて爆破を少し遅らせることで敵を油断させたり、別の意図で敵車両を特定の場所へ誘い出そうとしたりしたのではないかという推測です。

もしこれが乃木の仕掛けたトラップであれば、ナティックは裏切り者ではなく、乃木の指示通りに完璧に仕事をこなしただけということになります。

どの説も一長一短があり、作中の描写だけでは真実をひとつに絞りきれないのが現状かなと思います。

ナティックの裏切り疑惑まとめ

『VIVANT』第20話で浮上したナティックのスパイ説について、これまでの情報をまとめました。

  • ナティックは田代久美子のエージェントで古本屋の店主
  • 20話の奪還作戦で爆弾の作動タイミングにズレが発生した
  • 敵車両が逃げかけ、ノコルも不審な表情を見せた
  • ナティックの工作説だけでなく、通信障害や乃木の作戦説も存在する

意図的な裏切りなのか、それとも不可抗力のトラブルや乃木の策謀なのか、真相が明かされる瞬間が待ち遠しいところです。

この記事が、ドラマの考察をより楽しむための参考になれば幸いです。

 

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