[著者情報]
✍️ 執筆者:K-popアナリスト・ミナ
K-popライター歴12年。オーディション番組『PRODUCE 48』の全放送をリアルタイムで追い、IZ*ONEの結成から解散、そして現在の各メンバーの活躍までを現地取材を含め網羅的に記録し続けている。「新規ファンにも伝説の輝きを伝えたい」がモットー。
SNSで流れてきた、LE SSERAFIMのサクラ(宮脇咲良)とチェウォンが、IVEのウォニョンやユジンと笑顔で再会している写真や動画。
「IZONE(アイズワン)時代の絆は永遠だね」というファンの熱いコメントを見て、「IZONEって、一体どんなグループだったの?」「今の推しのルーツをもっと詳しく知りたい!」と、検索窓にキーワードを打ち込んだのではないでしょうか。
IVEやLE SSERAFIMといった、現在のK-pop第4世代を牽引するトップスターたちが、かつて一つのグループとして活動していたという事実は、新規ファンの方にとって驚きであり、同時に最高にワクワクする物語のはずです。
この記事では、IZONEの全活動を追い続けてきた私が、12人全員の「あの頃の役割」と「2025年現在の最新状況」をどこよりも詳しく、ストーリーとして繋いで解説します。
本田仁美さんの韓国再デビューといった最新トピックまで網羅した、まさに「IZONE完全ガイド」の決定版です。
なぜ今「IZ*ONE」を知るべきなのか?第4世代K-popの原点
「もしIZ*ONEがいなかったら、今のK-popシーンは全く違うものになっていたはず」――。
これは、決して大げさな表現ではありません。
IZ*ONEは、2018年に日韓共同オーディション番組『PRODUCE 48』から誕生した、2年6ヶ月限定のプロジェクトグループです。
当時はまだ珍しかった「日韓ハイブリッド」の構成や、圧倒的なビジュアルとパフォーマンスの完成度は、現在の多国籍グループの成功モデルとなりました。
IZ*ONEと現在のIVEやLE SSERAFIMは、いわば「母体と派生」の関係にあります。
期間限定という「終わりのある輝き」の中で、彼女たちが必死に磨き上げた実力と、国境を超えて育んだ深い絆。
それが解散後、それぞれの場所で大輪の花を咲かせているのです。
あの頃、彼女たちが流した涙と、ステージで見せた笑顔の理由を知ることで、今あなたが応援している「推し」のパフォーマンスは、より一層輝いて見えるようになるでしょう。
【完全対照表】12人のメンバープロフィールと現在の所属先
まずは、12人全員の「当時」と「今」を整理しましょう。
2026年現在の最新情報を反映した、保存版の対照表です。
📊 比較表
【IZ*ONEメンバー12人の変遷と2026年最新状況】
| メンバー名 | IZ*ONE時代の役割・カラー | 現在の所属・活動形態 | 2025年最新トピック |
|---|---|---|---|
| チャン・ウォニョン | センター / キャンディピンク | IVE | ファッション界でも「時代のアイコン」として君臨 |
| アン・ユジン | リードボーカル / ブルー | IVE (リーダー) | バラエティでも国民的人気を博す万能リーダー |
| 宮脇咲良 (サクラ) | サブボーカル / パステルピンク | LE SSERAFIM | 3度目のデビューを経て、世界的スターへ進化 |
| キム・チェウォン | リードボーカル / ミント | LE SSERAFIM (リーダー) | 圧倒的な歌唱力とカリスマ性でグループを牽引 |
| 本田仁美 (ヒトミ) | サブボーカル / ピーチ | SAY MY NAME | 2024年10月、韓国で待望の再デビューを果たす |
| クォン・ウンビ | リーダー / シルバー | ソロアーティスト | 「Waterbombの女神」としてソロで大ブレイク |
| チェ・イェナ | メインラッパー / イエロー | ソロアーティスト | 独自のポップな世界観で音楽番組1位の常連 |
| チョ・ユリ | メインボーカル / オレンジ | ソロアーティスト / 俳優 | 圧倒的歌唱力に加え、『イカゲーム2』出演で話題 |
| イ・チェヨン | メインダンサー / ブルーミント | ソロアーティスト | 「羽のようなダンス」と称される実力でソロ活動中 |
| キム・ミンジュ | サブボーカル / ホワイト | 俳優 | 俳優として大成。数々のドラマや映画で主演級に |
| カン・ヘウォン | サブラッパー / コーラル | 俳優 / タレント | 唯一無二のビジュアルを活かし、俳優・モデルで活躍 |
| 矢吹奈子 (ナコ) | サブボーカル / スカイブルー | 俳優 / タレント | 日本を拠点に俳優として活動。日韓の架け橋に |
IVE、LE SSERAFIM、そしてソロへ。それぞれの「第2章」
IZ*ONEという「スター工場」から羽ばたいた12人は、現在どのような道を歩んでいるのでしょうか。
主要な動きを深掘りします。
IVEとLE SSERAFIM:伝説の継承
IZONEのマンネ(最年少)ラインだったウォニョンとユジンは、IVEとして再デビューし、瞬く間にトップグループへと駆け上がりました。
IZONE時代に培った「魅せ方」の技術が、IVEの華やかなコンセプトと完璧に融合しています。
一方、サクラとチェウォンが所属するLE SSERAFIMは、IZ*ONE時代の可憐なイメージを覆す「強さ」を武器に世界を席巻。
異なる事務所から再び同じグループで活動することを選んだ二人の運命的な関係性は、多くのファンの涙を誘いました。
2025年の目玉:本田仁美の「SAY MY NAME」デビュー
2024年後半から2025年にかけての最大のニュースは、本田仁美さんの韓国再デビューです。
日本でのAKB48活動を終え、再び韓国の地で「SAY MY NAME」のメンバーとしてステージに立つ彼女の姿は、夢を諦めない強さを私たちに教えてくれます。
ソロアーティストと俳優としての成功
「Waterbomb」でのパフォーマンスが社会現象となったクォン・ウンビさんや、バラエティと音楽の両面で才能を発揮するチェ・イェナさんなど、ソロ組の活躍も目覚ましいものがあります。
また、キム・ミンジュさんやチョ・ユリさんは俳優としての地位を確立しており、IZ*ONE出身者の多才さを証明しています。

今でも仲良し?SNSで見せる「IZ*ONEの絆」最新エピソード
ファンが最も心を熱くするのは、解散から数年経った今でも変わらないメンバー同士の交流です。
2024年から2025年にかけても、音楽番組のバックステージでIVEとLE SSERAFIMのメンバーが一緒にダンスチャレンジを投稿したり、お互いのソロコンサートに駆けつけたりする姿が頻繁に目撃されています。
特に、インスタグラムのストーリーでお互いの誕生日を祝い合ったり、プライベートで食事に行った写真をアップしたりする様子は、彼女たちにとってIZ*ONEが単なる「仕事の場」ではなく、一生モノの友情を育んだ場所であったことを物語っています。
✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス
【結論】: メンバー同士のSNSでの「絡み」を見つけたら、ぜひその背景にあるIZ*ONE時代の関係性を調べてみてください。
なぜなら、この点は新規ファンが見落としがちな「エモーショナルな楽しみ方」だからです。例えば、サクラがウォニョンを可愛がる様子は、IZ*ONE時代の「長女と末っ子」という関係性を知っていると、より一層尊く感じられます。こうした文脈を知ることで、今の推し活の楽しさは何倍にも膨らみます。
よくある質問:人気順や再結成の可能性は?
最後に、検索ユーザーからよく寄せられる質問に、フラットな視点でお答えします。
Q:当時の人気順はどうだったの?
IZ*ONEの最大の特徴は「全員がセンター級」と言われるほどのビジュアルと個性の強さでした。韓国ではウォニョンやミンジュ、日本ではサクラやナコ、ヒトミが特に高い支持を得ていましたが、最終的には12人全員がそれぞれの国や地域で熱狂的なファンを持っていました。特定の順位をつけるのが難しいほど、バランスの取れたグループだったのです。
Q:再結成の可能性はある?
現在、メンバーはそれぞれ異なる事務所に所属し、IVEやLE SSERAFIMといった超多忙なグループの核として活動しています。そのため、完全体での「再結成」は現実的に非常に困難です。しかし、年末の音楽特番などで「一夜限りのコラボステージ」が行われる可能性はゼロではありません。彼女たち自身もIZ*ONEへの愛を公言し続けているため、形を変えた再会には常に期待が持てます。
まとめ:IZ*ONEを知れば、今のK-popはもっと楽しくなる
IVEやLE SSERAFIMの輝きの裏には、IZ*ONEという伝説の時間が確かに存在しています。
12人のメンバーがそれぞれの場所で「第2章」を歩んでいる今、彼女たちのルーツを知ることは、今のK-popシーンをより深く、より情熱的に楽しむための鍵となります。
この記事をきっかけに、IZ*ONEの過去の楽曲(『La Vie en Rose』や『Panorama』など)を改めて聴いてみてください。
きっと、今の推しの歌声の中に、あの頃の情熱と絆の響きを見つけられるはずです。
[参考文献リスト]
- IZ*ONE、日本デビュー作がオリコン1位 – ORICON NEWS
- IZ*ONE出身メンバーの現在地(2024年特集) – モデルプレス
- SAY MY NAME 公式サイト(本田仁美所属)
- 各メンバー公式Instagram(チャン・ウォニョン、宮脇咲良、他)
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