VIVANTプリシャ=ジャミーン説とアルバム日付の矛盾とは?

ドラマ『VIVANT』を観ていて、第20話あたりで急浮上したプリシャ=ジャミーン説に驚いた方も多いのではないでしょうか。

野崎が「ジャミーン」の名前を出したことで一気に現実味を帯びましたが、昔の第4話を見返してみると気になる点が出てきました。

ドラムが整理していたジャミーンのアルバムに、どうしてもタイムラインが合わない写真が1枚混ざっているんですよね。

気になって色々と情報を集めてみたので、アルバムに刻まれた日付の違和感やプリシャの正体に関する考察を分かりやすく整理してみました。

プリシャ=ジャミーン説と第4話のアルバム写真

物語が進む中で、7年前に連れ去られた核融合研究者エリシャの娘プリシャが、実はジャミーンなのではないかという説が大きな話題になりました。

野崎が提供した写真によって、プリシャを連れ去った人物がベキとアディエルだと判明し、野崎自身もジャミーンの存在に言及したからです。

しかし、第4話で描かれたジャミーンのアルバムを振り返ると、一つの疑問が浮上します。

日本にやってきたジャミーンのためにドラムが丁寧に作成したあのアルバムの中に、謎めいた日付が写り込んでいたためです。

7年前の連れ去り事件と「2015年4月3日」のタイムライン

話題になっているのが、アルバムに含まれていた1枚の写真に印字された「15・04・03(2015年4月3日)」という日付です。

ドラマ『VIVANT』の舞台は2023年とされているため、この写真は8年前のものということになります。

ここでタイムラインのズレが生じてくるんですよね。

タイランのアジトからベキたちがプリシャを連れ去ったのは「7年前」とされているため、2015年の写真は連れ去り事件の1年前の日付になってしまいます。

もしジャミーンが本当にプリシャであり、エリシャが実の父親なのだとすれば、連れ去り前の写真がなぜジャミーンの手元にあるのか説明がつきません。

この1年のズレが、プリシャ=ジャミーン説を単純に受け入れられない大きな理由になっています。

アルバムの写真はどうやってドラムの手に渡ったのか

この日付の矛盾を考える上で避けて通れないのが、写真の入手経路です。

ジャミーンが日本に来た際に持参した写真をドラムが整理したわけですが、そもそもその写真はどこから来たのでしょうか。

考えられるシナリオはいくつか存在します。

・連れ去った後にアディエルがエリシャの家に潜入して写真を盗み出した

・エリシャに近い第三者が関与していて、写真とともに連れ去りを依頼していた

アディエルが危険を冒してわざわざ写真を盗みに行ったのか、あるいは別の協力者がいたのか、どちらにしても不自然さが残ります。

ドラムがどのような経緯で写真を手に入れたのかも、今後の展開に影響を与えそうです。

ジャミーンの乳児期写真がない理由と公式相関図の謎

一方で、プリシャ=ジャミーン説を強力に後押しする要素も存在します。

ドラムが作ったアルバムには、山本巧の正体を見破るきっかけになった写真などが収められていましたが、なぜかジャミーンの乳児期の写真が1枚もありませんでした。

幼少期の写真が途中からしか存在しない点は、途中で引き取られた子供である可能性を匂わせています。

さらに興味深いのが、ドラマ公式ホームページの相関図における表記です。

相関図では、エリシャの説明欄に「ジャミーンの実の父?」とクエスチョンマーク付きで記載されています。

制作陣があえて疑問符を残していることからも、一筋縄ではいかない仕掛けが用意されているのを感じます。

本当のプリシャは別人物?アリの末娘「ニーナ」説

仮に2015年の写真が決定的な証拠となり、ジャミーンがプリシャではないとしたら、本物のプリシャは誰なのかという新たな疑問が生まれます。

作中に登場する少女の中で、密かに注目されているのがアリの末娘「ニーナ」です。

年齢的な設定や状況を考慮すると、ニーナがプリシャである可能性も否定できません。

第12話で乃木が「バルカにジャミーンが戻っても大丈夫なのでは」と口にした際、アリは過剰とも思えるトーンで「ダメです!」と拒絶していました。

アリがエリシャやプリシャにまつわる事情を何らかの形で知っているからこその反応だったとも受け取れます。

個人的には、ジャミーン説よりもこのニーナ説のほうがしっくりくる気もしています。

プリシャの正体とアルバム日付の考察まとめ

『VIVANT』におけるプリシャの正体とアルバム日付の謎について、情報を整理してみました。

・第20話で野崎の言動からプリシャ=ジャミーン説が濃厚になった

・第4話のアルバムには連れ去り事件前の「2015年4月3日」の写真がある

・連れ去り前の写真をどうやって入手したのかというタイムラインの疑問が残る

・ジャミーンの乳児期の写真がない点や公式相関図の表記は伏線の可能性がある

・アリの過剰な反応から、末娘のニーナが本物のプリシャという説も浮上している

1枚の写真の日付からここまで考察が広がるあたり、やはり作りの込み要素がすごいドラマだなと感じます。

残りの放送でこのタイムラインのズレがどう回収されるのか、最後まで目が離せません。

 

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