VIVANTのドラムは何者?超有能な協力者の正体とは?

日曜劇場『VIVANT』を観ていて、誰もが一度は「あの可愛いドラムはいったい何者?」と検索したくなるのではないでしょうか。

主人公・乃木や公安の野崎を影から支える彼の有能ぶりは、もはや作品に欠かせないスパイスになっています。

私もドラマにどっぷりハマった一人として、彼の正体や演じている役者さんについて詳しく情報を集めてみました。

この記事では、調べれば調べるほど深みが増す、ドラムというキャラクターの魅力と背景を整理してお伝えします。

そもそもドラムは何者?公安を支えるスーパーサブ

物語の序盤、バルカ共和国で絶体絶命のピンチに陥った乃木たちの前に現れたのがドラムでした。

彼の劇中での正体は、阿部寛さん演じる公安の刑事・野崎守が信頼を置く「警視庁公安部のエージェント」です。

表向きは現地の協力者といった風情ですが、その仕事ぶりは超一流。

車の運転から追手の攪乱、さらには盗聴器の発見まで、野崎の指示を完璧にこなす姿に「有能すぎる」という声が相次ぎました。

個人的には、あの巨体で機敏に動き回る姿に、ただならぬ安心感を覚えてしまいます。

乃木たちが無事に日本へ帰国できたのも、彼のサポートがあったからこそと言えるかもしれません。

翻訳アプリの声が「豪華すぎる」と話題

ドラムの最大の特徴といえば、一切言葉を発さず、スマートフォンの翻訳アプリを使って意思疎通を図るスタイルですよね。

そして、そのアプリから流れる女性の声が、あまりにも聞き覚えのある「あの声」だったことで、ネット上でも大きな反響を呼びました。

この声を担当しているのは、声優界のレジェンドである林原めぐみさんです。

『新世紀エヴァンゲリオン』の綾波レイや『名探偵コナン』の灰原哀といった、名だたるキャラクターを演じてきた方ですね。

現場でのリハーサル時、誰の声か伏せられた状態で林原さんの声が流れた際、スタッフの方々も「あ、あの声だよね?」とざわついたというエピソードも残っています。

あの聞き取りやすく、どこか理知的な音声が、ドラムの愛らしさをより引き立てている気がします。

実は「喋らない設定」は撮影現場で生まれた

今でこそ「喋らないキャラクター」として定着しているドラムですが、実は当初からその設定だったわけではないそうです。

驚くことに、撮影が始まる直前まではセリフがある予定だったというから意外ですよね。

ところが、福澤克雄監督が実際に指導を行う中で、ドラムのキャラクターイメージを固めていった結果、現在の「翻訳アプリを使う」という演出に変更されたと言われています。

  • 当初は日本語を話す設定だった
  • 監督が現場で判断し、あえて喋らない形に
  • そのミスマッチが結果として大きな反響を呼んだ

この大胆な方向転換が、ドラムというキャラクターを唯一無二の存在にしたと言えます。

まさに、現場のインスピレーションが奇跡的な人気キャラを生んだ好例ではないでしょうか。

演じている富栄ドラムさんは「元力士」の経歴

ドラム役を演じている役者さんの名前は、芸名もそのまま「富栄ドラム(とみさかえ どらむ)」さんです。

彼の並外れた身体能力や、厚みのある体格のルーツはどこにあるのか気になって調べてみたところ、元は大相撲の力士だったという経歴が見えてきました。

伊勢ヶ濱部屋に所属し、最高位は東幕下6枚目。現役時代は、あの横綱・日馬富士の付け人を務めていたこともある本格派です。

相撲で培った「おっつけ」の技術や強靭な足腰が、ドラマのアクションシーンでも遺憾なく発揮されているようです。

最近では自身のSNSで、産業スパイをクローゼットから突き飛ばして引きずるシーンの裏側を明かしていました。

ホテルの豪華な絨毯に苦戦しながらも、力士時代の足腰の強さで乗り切ったという話は、彼にしかできない技だなと感じました。

続編やスピンオフで明かされるドラムのルーツ

大ヒットを受けて制作されたシーズン2(続編)でも、ドラムの活躍は続いています。

さらに、彼の過去に焦点を当てたスピンオフ作品『ドラムーVIVANT THE ORIGIN STORYー』も配信されており、そこでは彼のルーツについて触れられています。

彼がなぜバルカで活動し、野崎と出会うに至ったのか。

幼少期のエピソードを含め、ドラムという人間が形成された過程を知ると、本編での一挙手一投足にさらに重みを感じられるようになります。

単純な「便利屋」的なポジションから、一人のドラマを持った登場人物として描かれ始めている点は、ファンとしても嬉しいところです。

彼が守ろうとしているものや、背負っている過去が見えると、応援したくなる気持ちも強まります。

最後に気になる裏切りの可能性を考えてみた

『VIVANT』という作品は、味方だと思っていた人物が実は……という展開が十八番です。

そうなると、視聴者としては「ドラムだけは裏切らないでほしい」という願いと同時に、「もしかして彼も何か隠しているのでは?」という疑念がどうしても拭えません。

ネット上の考察を見ていても、彼の有能すぎる動きが、逆に「どこかで誰かと繋がっている伏線」に見えてしまう人もいるようです。

正直、彼に裏切られたらショックで立ち直れないファンも多いと思いますが、そんな予想を裏切る展開こそがこのドラマの醍醐味なのかもしれません。

今のところは、乃木の新たな任務を全力でサポートする頼もしい相棒として活躍してくれています。

彼の過去に秘められた因縁が、今後どのように物語に絡んでくるのか。

最後まで、あのキュートな笑顔の裏にある「真実」を見守っていきたいところです。

ドラマ『VIVANT』のドラムは、公安のエージェントという硬派な正体を持ちながら、翻訳アプリや元力士の身体能力といった幾重もの「意外性」をまとったキャラクターでした。

彼を演じる富栄ドラムさんの熱演と、林原めぐみさんの声の演出、そして監督の閃きが重なり合って、この魅力的な存在が生まれたことがよくわかります。

続編でのさらなる活躍や、彼の忠誠心の行方に期待して、物語を追いかけていこうと思います。

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