『VIVANT』第2シーズンも毎週の放送から目が離せないスリリングな展開が続いていますね。
特に第14話で描かれた元公安・新庄浩太郎の衝撃的な死亡シーンには、私も思わず声が出てしまいました。
しかし、SNSや考察ファンの間では「本当に新庄は死んだのか?」という疑問とともに、かつて登場した民間軍事会社「バルカY2K」と結びついた驚きの生存シナリオが熱く語られています。
気になってネット上の様々な推測や根拠を集めてみたところ、単なるファンの願望とは思えないほど緻密な伏線が見えてきました。
今回は、新庄の生存説と、彼が救出作戦でY2Kと合流する可能性について整理した内容をお届けします。
衝撃を呼んだ新庄浩太郎の退場劇
新庄は、かつて公安として活動しながらも、テロ組織「テント」のモニター(内通者)として動いていた複雑な人物です。
第2シーズンの第14話では、乃木憂助に確保された新庄が護送中に銃を奪って逃走を計り、タイ警察の銃弾に倒れて死亡が確認されるというショッキングな結末を迎えました。
さらに、日本に運ばれた遺体は腐敗が進んでいるという理由で、公安部長の佐野が「検死不要」と判断。
そのまま新庄の物語は終わったかのように処理されました。
しかし、この一連の流れにはあまりにも不自然な点が多いため、視聴者の間では「裏で何かが動いているのではないか」という見方が一気に強まっています。
新庄の生存説を裏付ける5つの大きな違和感
ネット上で特に注目されているのが、彼の身に起きた出来事とセリフの矛盾です。
複数の視点から指摘されている違和感を、分かりやすく5つに分けて紹介します。
脇坂の「お前ちょっと太ったんじゃねえのか?」という発言
逃亡の前に、公安の脇坂が新庄に向かって「太ったのではないか」と声をかけるシーンがありました。
何気ないやり取りに見えますが、これは服の下に防弾チョッキを仕込んでいたことを示唆する強力なフラグではないかと噂されています。
「こんなところにガムなんかつけて」というセリフ
新庄がガムのようなものを付着させていた描写について、これはお菓子のガムではなく、偽の遺体(ダミー)を制作するための顔の型取り用シリコン(パテ)だったのではないかという意見があります。
顔型をシリコンで型取れば、自分とそっくりの偽の死体を用意することが可能になります。
日本へ移送された後の「検死不要」という指示
通常、海外で死亡した人物の遺体は厳重に確認されるはずですが、公安部長の佐野は「死因がはっきりしている」として検死をパスさせました。
もし運ばれた遺体がシリコンマスクを使った偽物であった場合、国内で検死をされてしまうと一発でダミーだと見破られてしまいます。
それを防ぐために検死をスキップしたと考えれば、全ての辻褄が合いますね。
被弾した背中に血痕がない不自然さ
タイ警察に銃撃されたシーンをスローで確認した人たちからは、「新庄の背中に血痕や弾が通り抜けた痕跡がない」という指摘が上がっています。
防弾ベストを着用し、あらかじめ仕込んでおいた血のりを正面だけで破裂させた自作自演の被弾だったと考えれば、背中が無傷なのも納得がいきます。
警察や医療機関の買収ルート
一介の逃亡者がこれほど完璧な死亡偽装を仕組むのは不可能です。
そこには、乃木が率いる別班、あるいは公安の別の協力者が裏で手を回し、タイの現地警察や医師を買収して「新庄死亡」の偽書類やダミー遺体を手配したのではないかという説が有力視されています。
公式ラジオで竜星涼さんが見せたリアクション
こうした生存の噂に対して、公式の動きはどうなっているのでしょうか。
新庄を演じる竜星涼さんは、本編で退場したキャラクターのキャストが「天使の輪」を頭につけて登場する公式ラジオ番組にゲスト出演しました。
その際、パーソナリティたちから生存説を突っ込まれると、「ちゃんと時間をかけてゾンビメイクをした自分自身だ」と主張し、ダミー説を笑顔でお茶目に否定していました。
ただ、ここで「実は生きています」と認めてしまってはドラマの重大なネタバレになってしまうため、役者としてはこう答えるしかないのが実情でしょう。
むしろ、ファンの間では「この必死な全否定こそが、再登場の可能性をさらに高めている」と、より期待が膨らむ結果になっています。
民間軍事会社「バルカY2K」と乃木の新たな一手
新庄の生存説がささやかれる一方で、物語は拉致された別班員5名の救出作戦へとシフトしています。
ここで重要なキーワードに浮上したのが、民間軍事会社の「バルカY2K(PMSC Y2K)」でした。
これはシーズン1の第8話で登場したバルカ共和国の民間軍事会社で、乃木とも深い関わりがあります。
別班の司令部が公式には救出を諦める中、乃木は諦めず、このY2Kの戦力を独自に動かして拉致被害者の奪還へ乗り出そうとしています。
救出作戦のピンチに新庄が合流するシナリオ
一番盛り上がっている考察は、このバルカY2Kによる救出部隊が中国の組織に乗り込んだ際、絶体絶命のピンチに陥った乃木たちを救うため、生き延びていた新庄が駆けつけるという流れです。
「実は別班のエージェントだった新庄」あるいは「現地でY2Kのメンバーとして潜伏していた新庄」が、最も効果的なタイミングで大復活を果たす。
このシナリオは、これまでの不自然な伏線回収としても非常に美しいですし、ドラマとしてのカタルシスも抜群に違いありません。
正直、そのまま新庄が完全に退場してしまったとしたら、あの防弾チョッキやシリコンパテを思わせる細かいセリフや描写が全て無駄になってしまいます。
何より、敵か味方か分からないキャラクターが最後に味方として現れる展開は、いかにも本作らしい演出だと思います。
タイトル「VIVANT」に込められた最大のメッセージ
そもそも、このドラマのタイトルである「VIVANT」は、フランス語で「生きている」「生命のある」という意味を持っています。
シーズン1で命を落としたと誰もが思っていたキャラクターたちが、実は生きていて物語を動かしていた、というのはこの作品の伝統とも言える形です。
タイトルの意味そのものが、新庄がどこかで息を潜めて「生きている」ことを証明する究極の伏線なのかもしれません。
まとめ
新庄の死亡シーンに隠された数々の違和感から、バルカY2Kとの合流による大復活の可能性までを追いかけてみました。
脇坂が放った些細な一言や、検死をめぐる公安の奇妙な判断など、見返せば見返すほど不自然な点が浮かび上がってきます。
これらの伏線が、別班救出作戦という最大の山場でどのように回収されるのか。
新庄が再び私たちの前に姿を現す日を楽しみに、これからの放送も見守っていきたいと思います。
参考になれば幸いです。
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