VIVANT リュウ・ミンシュエンを紐解く3つの伏線と最新考察

最近スタートした日曜劇場『VIVANT』の第2シーズンが非常に盛り上がっていますね。

ネットの考察を読んでいると、以前から名前だけ登場していた「リュウ・ミンシュエン」という人物について、改めて調べている人がとても多いことに気づきました。

検索で見かけるこの名前ですが、主人公の乃木憂助にも深く関わる超重要人物です。

第1シーズンで鮮やかに回収されたはずの彼にまつわる謎が、ここに来て再びファンの間で注目されています。

そこで今回は、リュウ・ミンシュエンに隠された3つの伏線と、ネット上でまことしやかに囁かれている最新の生存・黒幕説について、これまでの情報を整理してみました。

野崎の過去に深く刻まれたリュウ・ミンシュエンとは

まずは、彼がどのようなキャラクターなのか、基本的な設定をおさらいしておきます。

リュウ・ミンシュエンは、警視庁公安部の刑事である野崎守が、かつて北京の大使館に赴任していた頃に出会った後輩に当たります。

真面目で仕事熱心な性格ですが、野崎に気に入られたいという気持ちが強すぎるあまり、行き過ぎた調査を行って命を落としてしまいました。

野崎としては「自分がもっとちゃんと見ていれば死なずに済んだ」と、今でも胸の内に強い後悔を抱えているようです。

 

頼りなさそうに見えて実は芯が強いという部分が、主人公の乃木憂助にとてもよく似ていたと語られていました。

野崎が劇中で乃木を異様なほどに気にかけ、見守り続けたのは、この失った部下の面影を重ね合わせていたからに他なりません。

次に、リュウ・ミンシュエンの名前が持つ大きな役割を物語の伏線とともに振り返ることにしましょう。

伏線その1:バルカ行きの機内で語られた思い出話

彼にまつわる最初の伏線は、第1シーズンの第7話で登場しました。

乃木たちがテロ組織「テント」のナンバー2であるノコルに接触するため、バルカ共和国へ向かう飛行機の中でのことです。

野崎は乃木の隣 of 席に座り、おもむろに「似てるんだ。俺が可愛がっていた後輩にな」と、亡くなったリュウ・ミンシュエンの話を打ち明けました。

 

なぜこのタイミングで過去のトラウマを打ち明けたのか、当時は視聴者の間でも様々な憶測が飛び交うことになります。

単なる身の上話としてはあまりに唐突であり、何かしらの意図を持って乃木を試しているのではないかとも噂されていましたね。

結果として、この何気ない対話の中に、物語を揺るがす最大の仕掛けが施されていたのです。

伏線その2:最終回で回収された座標メールの送信者名

この思い出話は、第1シーズン最終回という最高の舞台で伏線として回収されることになります。

別班を裏切ったふりをしてテントに潜入したように見せていた乃木ですが、実はその裏で日本を救うための作戦を遂行していました。

アジトの座標を日本の野崎に伝える際、送信者名として使われたのが、あの「リュウ・ミンシュエン」という名前でした。

 

野崎がこの過去を明かしたのは機内で乃木に話したときだけであり、それを知る者は乃木以外にいません。

メールの差出人を見た野崎は、これが乃木から自分に向けられた極秘のメッセージであると瞬時に理解しました。

この機転の利いたやり取りには、思わず鳥肌が立った視聴者も多かったのではないでしょうか。

伏線その3:第2シーズンで再び現れたフィギュアの影

そして、現在放送中の第2シーズン第2話(通称第12話)にて、新たな重大な伏線が舞い込んできました。

乃木が野崎、東条、太田らと通信して裏切り者である新庄を追跡するシーンが展開されます。

この作戦中、野崎が「裏で聞いている司令官はなんと?」と乃木に問いかける場面があります。

 

その瞬間、野崎のそばに置いてあった「特定のフィギュア」に、ネットが激しくざわつきました。

公安であるはずの野崎が、なぜ別班司令と繋がっているかのような言動をし、その場にフィギュアがあったのでしょうか。

一見すると無関係に思えるシーンですが、これがかつての後輩リュウ・ミンシュエンに関する新たな事件の幕開けではないかと噂されています。

ネット上で今なお加熱する生存説と黒幕説

第2シーズンでの不可解な動きを受けて、ファンの間ではさらに踏み込んだ考察が行われています。

特に注目されているのが、リュウ・ミンシュエンは「本当は生きているのではないか」という生存説です。

かつて死んだとされた部下ですが、実は身分を偽って生き延び、どこかで暗躍しているのではないかと言われています。

SNSなどでは、以下のような具体的な予想が飛び交っています。

  • 実はテントのノコルこそが、名前を変えたリュウ・ミンシュエンなのではないかという説
  • 英語表記である「Vivian Lau」という名前が、ドラマのタイトル「VIVANT(生きている)」に酷似していることから、生きていること自体の暗喩だとする説
  • 「劉銘軒」という漢字を分解すると「軒(のき)=乃木」となり、乃木自身と何らかの繋がりを示す同一人物説

これらの仮説は非常に魅力的でワクワクしますが、一方で「ただの深読みではないか」と慎重に捉える意見も見受けられます。

ノコル説については、年齢やベキとの関係性を考えると設定に無理があるのではないかという指摘も少なくありません。

個人的には、リュウ・ミンシュエン本人が現れるというよりは、彼の死にまつわる事件の裏に、さらなる大きな陰謀が隠されているのではないかと考えています。

リュウ・ミンシュエンの謎の行方

かつて野崎の心を縛り、そして乃木との見えない絆を繋いだリュウ・ミンシュエンという存在。

彼の物語は第1シーズンで綺麗に決着したかのように思えましたが、第2シーズンの展開を見る限り、まだ裏がありそうです。

 

今後、野崎がどのように動くのか、そしてかつての事件がどう絡んでくるのか、目が離せません。

皆さんはどの説が怪しいとお考えでしょうか。

次回の放送を待ちながら、あれこれと想像を膨らませる時間が一番楽しいのかもしれません。

 

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