VIVANTバヤルアカデミーのロケ地とキャストを紐解く3つの事実

日曜劇場『VIVANT』第2シーズンが始まり、早くも怒濤の展開に目が離せません。

特に第12話(2026年8月2日放送)を観ていて、ジャミーンの進学先として登場した「バヤルアカデミー」という学校がすごく気になりました。

在日外国人向けの国際学校という非常にユニークな設定ですが、「本当にそんな学校があるのかな?」「ロケ地はどこだろう?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

ネットで情報を集めてみたところ、この学校に隠された意外なロケ地の正体やキャストなど、興味深い事実がいくつか見えてきました。

今回は、気になって調べた情報を整理してお届けします。

劇中に登場したバヤルアカデミーの役割

物語の中でバヤルアカデミーは、モンゴルや中国内モンゴル出身の子どもたちが日本国内で通う「在日外国人向けの学校」という設定で登場します。

前作のラストから日本にやってきたジャミーンが通うための学校を探している柚木薫が、乃木憂助に相談する場面でこの学校の名前が出てきました。

ジャミーンは持病の手術を乗り越えて来日したため、彼女が安心して学べる環境を見つけることは薫にとっても乃木にとっても非常に大切なことなのです。

ロケ地は岐阜県中津川市に実在する幼稚園

バヤルアカデミーの校舎や敷地として撮影が行われた場所を調べてみると、非常に面白い事実が分かりました。

実際にロケ地となったのは、岐阜県中津川市にある「学校法人恵峰学園 杉の子幼稚園」です。

まさか大人のモンゴル人向け学校のロケ地が、日本の実在する幼稚園だったとは驚きでした。

こちらの幼稚園は昭和43年に創立され、約50年以上の歴史を持つ地域に根ざした私立幼稚園として知られています。

学校法人恵峰学園 杉の子幼稚園の公式サイト(https://www.keihou.ed.jp/sugi/)を覗いてみると、園内でののびのびとした活動の様子が伝わってきます。

自然豊かな環境の中で、心を育むわらべうた活動や木育などを大切にしている温かい園なのだそうです。

ただ、当然ながらこちらは現在も子どもたちが通う現役の教育施設です。

もし聖地巡礼として現地を訪れる機会があっても、園児のみなさんや先生方の普段の生活の妨げにならないよう、外観を静かに見守るなど十分な配慮が必要になるかなと思います。

デンスマ先生を演じるキャストの意外な正体

劇中でバヤルアカデミーの教員である「デンスマ先生」を演じていた役者さんにも、面白い事実がありました。

この先生を演じているのは、バータル・デンスマ(Baatar Densmaa)さんという女性です。

実は彼女、表舞台で演技をするだけでなく、このドラマのモンゴル語監修も兼任しているスタッフ側の人物でもあるのです。

こうした制作の舞台裏にいるプロフェッショナルがそのまま役者として説得力のある演技を見せてくれるのも、このドラマシリーズならではの贅沢な演出だと感じます。

キャスト交代を経て成長した奇跡の少女ジャミーン

バヤルアカデミーに通うことになるジャミーン自身の変化にも、ファンとしての注目が集まっています。

前作ではナンディン・エルデネ・ホンゴルズルさんが演じて視聴者を魅了しましたが、今作のシーズン2からは本間さえさんにキャストが交代しました。

ビジュアルが公開された際には、少し成長してより凛とした佇まいになった姿に、SNS上でも大きな反響が寄せられていました。

親代わりのような存在である乃木や薫との再会シーンを思い出すと、彼女が新しい学校で元気に過ごせることを祈らずにはいられません。

第12話にちりばめられた岐阜県ロケのつながり

今回の撮影地を調べていて面白いなと感じたのが、バヤルアカデミーがある中津川市だけでなく、岐阜県内のさまざまな場所が撮影に協力している点です。

たとえば、劇中で新庄たちが潜伏していたタイの富豪チョッキーの別荘ですが、あのリビングのシーンは実は「岐阜県庁の1階ホワイエ」で撮影されました。

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他にも恵那市岩村町などでの撮影が行われており、一見すると海外での出来事に見えるシーンが、実は日本の岐阜県で綺麗に再現されていたのです。

個人的には、このあたりの細かなロケ地のつながりを見つけるのが、このドラマを観る上での一番の楽しみかなと思います。

聖地巡礼を計画している方は、幼稚園だけでなく県庁やその周辺のロケ地も合わせて回ってみると、より作品の世界に浸れるかもしれません。

ドラマの設定から考える在日学校というアプローチ

物語の中では「在日モンゴル人向けの学校」として描かれているバヤルアカデミーですが、こうした国際学校というアプローチは作品に深みを与えています。

もちろん劇中の学校はフィクションですが、言葉や文化の壁に悩む在日外国人の子どもたちが学べる場所という設定は、非常に現実味があり社会派の一面も持つ本作らしい描写に感じられます。

単なるサスペンスアクションにとどまらず、ジャミーンのような子どもたちの生活や教育にまでスポットを当てることで、登場人物たちの「守るべき日常」がより立体的に浮かび上がる効果を生んでいるのかもしれません。

守り抜かれるジャミーンの未来と聖地への想い

バヤルアカデミーというひとつの学校を切り口にするだけでも、キャストの工夫や実在する幼稚園の温かい協力など、数多くの魅力的な事実が見えてきました。

ジャミーンが新しい環境でどんな未来を切り拓いていくのか、そして乃木や別班、公安が巻き込まれる新たな陰謀がどう決着するのか、これからの放送が本当に待ち遠しいですね。

中津川市の杉の子幼稚園をはじめとする岐阜県のロケ地は、作品のスケール感を支える大切な舞台となっています。

実際に訪れるチャンスがあれば、ぜひのどかな地域の雰囲気を感じながら、ひっそりとあの物語の余韻を味わってみたいものです。

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