VIVANT第2シーズンの第14話、リアルタイムで視聴して鳥肌が立ちました。
特に新組織「シンシー」のアジトとして登場した、あの無機質で迷路のような不気味な建物。
あまりにもかっこいいロケ地だったので気になって調べてみたところ、岐阜県多治見市にある「岐阜県現代陶芸美術館(セラミックパークMINO)」であることが分かりました。
今回は、聖地巡礼に行きたい方向けに、この美術館が持つ魅力やアクセス、さらに県内の他のVIVANTロケ地まで詳しくまとめました。
謎の組織シンシーのアジトとして特定された場所
第14話で突如として現れた中国の別班組織「シンシー」。
別班員たちが拘束・尋問されていたあのアジトは、実在する岐阜県の複合施設「セラミックパークMINO」の中にある「岐阜県現代陶芸美術館」です。
放送直後からSNSでは「あそこは現代陶芸美術館だ!」と特定するファンが続出し、一気に聖地の仲間入りを果たしました。
#VIVANT
シンシーのアジト入口
岐阜県現代陶芸美術館
ですね! pic.twitter.com/DiDPdnkZ7D— 滝番晟 (@takibansei7) August 16, 2026
魅力その1:世界的建築家・磯崎新が手がけた立体迷路のような空間
この施設を語る上で外せないのが、世界的な建築家である磯崎新氏による唯一無二の設計です。
自然の山林の尾根をそのまま残し、その斜面の隙間に潜り込ませるようにして人工的な建物を建てています。
コンクリート打ちっぱなしの無機質な質感と、地元多治見の特産である美濃焼タイルやレンガが随所にちりばめられており、まるで古代の遺跡のような雰囲気を漂わせています。
無機質でミステリアス、かつ立体迷路のように複雑に入り組んだ構造が、不気味なシンシーの隠れ家という劇中の世界観にぴったり調和していました。
魅力その2:リーズナブルに美術鑑賞や陶芸体験が楽しめる
ロケ地を訪れたら、ぜひ美術館の展示も一緒に覗いてみるのがおすすめです。
国内外の近現代の陶芸作品を展示する「コレクション展」は、一般の観覧料が330円、大学生は220円と非常に手頃な料金に設定されています。
高校生以下なら無料で入れるのも嬉しいところ。
また、施設内には「作陶館」という陶芸体験ができるエリアもあり、自分でやきもの作りを楽しむこともできます。
見て回るだけでなく、旅の記念に自分で器を作ってみるのも面白い体験になりそうですね。
個人的には、ただロケ地を見るだけでなく、こうした美濃焼の文化に触れることで聖地巡礼がより思い出深いものになるのかなと思います。
魅力その3:他の岐阜県内ロケ地と合わせて巡れる好立地
岐阜県内には、この美術館以外にもVIVANTの重要なロケ地がいくつか点在しています。
せっかく多治見まで行くのであれば、これらのスポットもセットで巡るのが断然おすすめです。
例えば、第12話で新庄のタイの潜伏先として登場した「岐阜県庁1階ホワイエ」には、現在VIVANTの世界を体験できる特設のフォトスポットが設置されています。
挾土秀平氏が手がけた大迫力の土壁アート「岐阜に舞う」を間近で鑑賞できますし、20階のパノラマ展望ロビーも無料で一般開放中。
さらに足を延ばせば、長野専務が車で通った恵那市の「岩村城下町」があり、明知鉄道ではVIVANTの特別ラッピング列車が元気に運行されています。
聖地巡礼に行く前にチェックしたい開館時間とアクセス
実際に現地へ行く前に、休館日や移動手段はしっかり把握しておきたいところです。
岐阜県現代陶芸美術館の開館時間は10:00から18:00までで、最終入館は17:30となっています。
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)と年末年始(12月29日~1月3日)はお休みですので注意してください。
アクセスは、JR中央本線「多治見駅」が最寄り。
土日祝日であれば、多治見駅南口からコミュニティバス「ききょうバス(オリベ観光ルート)」が運行しており、約20分で施設に直接アクセスできます。
平日はバスの路線が異なり、東鉄バスで「セラパーク・現代陶芸美術館口」バス停で下車し、そこから坂道を10分ほど歩く必要があります。
正直、公共交通機関での平日のアクセスは少し歩くので好みが分かれるところですが、車でのアクセスは抜群です。
中央自動車道の多治見ICから約10分、東海環状自動車道の土岐南多治見ICからすぐの場所にあります。
ファン同士で語りたくなる最新話の怪しい伏線
第14話の放送直後、ネット上ではロケ地の特定だけでなく、ストーリー自体の考察でも大いに盛り上がっています。
タイで壮れた最期を遂げたと報じられた新庄ですが、本当に死んでしまったのでしょうか。
SNSでは「防弾チョッキの中にケチャップ(血糊)を仕込んでいたに違いない」といった、生還を期待するファンによる書き込みが非常に多く見られます。
また、別班を裏切ってシンシーに接触したように見える野崎についても、実は組織を壊滅させるための二重スパイとして命懸けの潜入調査を行っているのではないかという説が有力。
現地のアジトに佇みながら、こうしたハラハラする今後の展開に思いを馳せてみると、よりドラマの緊迫感が肌で感じられるはずです。
静かな聖地巡礼を楽しむための心がけ
現地を訪れる際に、どうしても意識しておきたいマナーがあります。
岐阜県現代陶芸美術館や岐阜県庁は公共の行政施設や文化施設ですし、恵那市の岩村城下町は一般の方が生活している居住エリアでもあります。
実際に訪れたファンの方々からも、「美しい景観を守るために路上駐車は絶対に避けるべき」「早朝や深夜の訪問は地元の方に迷惑がかかるので時間をずらした」という配慮の声が多く聞かれました。
周辺の無料駐車場を正しく利用し、周囲の利用者の迷惑にならないよう静かに見学を楽しむ姿勢が、これからも聖地を存分に楽しむために大切になってきます。
まとめ
今回紹介した岐阜県現代陶芸美術館は、その類まれな磯崎新氏の近代建築によって、シンシーのミステリアスな空気感を見事に表現していました。
県内には他にも岐阜県庁のフォトスポットや恵那市のラッピング列車など、見ごたえのあるロケ地がコンパクトにまとまっています。
週末にふらりとドライブを兼ねて、ドラマの余韻が冷めないうちに岐阜の聖地を訪れてみてはいかがでしょうか。
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